『な、なにすんだよ!!』


点滴針を見たソフィアは暴れだした。


『ちょ、ちょっと…チクッとするだけだから…恐がらなくて大丈夫だから』


ナースは暴れるソフィアを押さえた。


『嫌だ!!その針みたいなので俺を殺す気だろ!!』


ソフィアは暴れまくった。


『点滴をうつだけだから大丈夫よ』


ナースは必死にソフィアを押さえた。


『嘘だ!!人間の言うことなんて信用できねー!!』


ソフィアは大声を上げた。


『どうしたんだ?』


ソフィアの声を聞いた、廊下で待っていた警官が診察室に入ってきた。