「なに…してんの…?」


そう来たか…


早くとっとと出てけよ…


あたしの心はそれでいっぱいだった


「見ればわかるんじゃないでしょーか」



とにかく早く出ていってほしい


「え?誘ってんの?」

「はぁっ?」


あたしは思わず大きな声を出し振り向いてしまった



「だって…」


男はあたしの胸とスカートに順番に指を指す


恐る恐るその場所を見ると


第3ボタンまで開き寝ていたせいかブラが少し見えており


スカートはこちらも寝ていたせいか捲れあがりパンツが少し見えていた


「やっ…」


あたしはとっさにスカートを直し第3ボタンを閉めた