「じゃ、今日は終わり!」

早坂はあそこから手を離した


「え………っ」


あたしは思わず声に出してしまった


「続きはまた明日。明日もこの時間ここに集合…」


「えっ…?」


突然の展開にあたしの思考はついてゆかない


「もっと触ってほしいでしょ?だから明日もここ集合ってこと。」


「え…」


まだ私達は出会ったばっかで
まだ好きかもわからない人とあたしはこんな行為をして…


良いのだろうか



でも正直そんな罪悪感よりも


もっと


もっと


気持ちよくなりたかった…


「わかりました…」



あたしは小さな声で頷いた



「じゃ…明日。
あとここに来る時はノーブラな。」

「えっ…」


「じゃ…」



そして早坂は教室から出て行った…