そして早坂は
唇を離した―…
お互いの唇は一本の線で繋がっていた
そして早坂はあたしの後ろに回った
「ちょっ…なんです…か」
あたしは思わず声に出した
すると…
キュッ…
早坂はあたしの耳を噛んだ
「やッ………」
あたしはまた反応してしまった
そして舌でペロリと耳の裏を舐め上げた
早坂の舌の温度が伝わり
「んッ………」
また声が出てしまった
「耳…弱いね…」
早坂はその低く
…ちょっと官能的な声で耳元で囁く
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…