瑞穂side


朝、突然浅姫から電話が来た。

ビックリして、かずの車で浅姫のマンションまで行った。

行くと、浅姫の目はあり得ないくらい腫れてて、

そのまま私たちのマンションに連れてきた。

浅姫がこんなになってるなんて、よほどのことだ。

とりあえず、かずを送り出して、それから、浅姫の話を聞いた。





ありえないっ。

まじ、ありえないっ。

彼氏の斗馬君と何かあったのかな?とは思ってたけど・・・。

こんな事ってある?

許せない!

斗馬君とは何度か会ってて、浅姫のことを本当に大事にしてくれてるってわかったから、
任せたのに。

こんな男だったなんて。

それに、今だって連絡もよこさないなんて!!!!!

絶対、許さない!

絶対!
















瑞穂side終わり