「ええ、紅茶の葉を加工する会社を…」 全ての謎が解明された。 確かに、その便利屋の意見は間違ってないのだ。 しかし、あの報告は説明不足なんだ。 「すいませんけど、例の紅茶の葉を作ってるお友達の家に案内してもらえませんか?謎を解明しましょう」 久しぶりのワクワク感。 こういうことが、やはり好きなんだよね。 私の申し出に、深川氏は喜んで承諾した。 さあ、謎を解明しよう。