そこにはキスをし、お互いが求めあっている姿があった



「健吾・・・っ好き」


うそでしょ


これは夢?


ねぇ誰か、嘘だと言って・・・


その場から離れたいのに足は動いてくれない


すると健吾が口を開いた


「・・・俺も」


その言葉を聞いた途端私は無意識に走り出していた