「おまたせ。」


うぅ~バスタオル一枚恥ずかしい!!


反応は?


あれっ?


顔…真っ赤。


「やばいっまぢで綺麗だよ…葵。」



そのまま私はベッドに押し倒された。


すかさず大河がキスしてきた。


それはいつもと違って優しくて甘いキス…。


「んっ…大河…。」


「葵、好きだよ…。」



大河にさわられるたびに心臓がドクドクする。


それは大河もきっと同じ。


「葵…俺、もう我慢できない…いくよ?」


「うん…。」


大河が私に入ってくる。


「あっ!痛っい…ゆっくりやって?」


「葵…ごめん…。俺…。」


激しい痛みに襲われると同時に幸せな気持ちになった。



私…大河が好き。


好きなんだ。


「あっ…大河…!!好き…」


「葵…やっとだな…。俺も好きだよ…。」