「いいよね?ね?やったあ!!」




彼女の問いに俺がうなずくと
飛び上がって喜ぶ。



そして再び昼の支度に戻る彼女。




彼女の視線から解放された俺は
緊張が解けたからだろうか



トイレに行きたくなってきた。




ところが部屋を出て行こうとした
俺の背後で突然鋭い声が発せられた。