それから2人は赤ん坊の供養へ行き、彼は何度も愛瑠に謝った。

そして、2人が出した結論。



それは、別れだった。



彼は自分を責め続けた。




そして、愛瑠もまた自分を責め続けていた。





そんな日々がしばらく続き、その後は住んでいた家も引越し、仕事も変えた。


色んな仕事を転々として、姫成のいる職場にたどり着いたのだった。







その話しを聞いた2人は言葉を失った。