「りゅ、龍美……起きるの早いね。9時に家出るって言ってなかった?」

「うん。でもお前が起きるなら、俺も起きる」

「……っ」


龍美は朝から熱いキスを、私に落とす。

そして‥






私のネグリジェの中に、ごそごそと手を入れて来る龍美。




「ななな、何してんのっ?」

「だってまだ7時だろ?俺が会社行くまで、あと2時間あるから…一回くらいヤったって平気」



〜〜〜〜!

朝っぱらから何言ってんだ!