「じゃあ明日は、お前ん家に着替えとか取りに行こうな」

「うんっ」




キャッ、幸せ〜〜〜〜//


なんかこれって、

“同棲”みたいだよねっ




私はワクワクしながら龍美に寄り掛かり、龍美の大きな手をギュッと握った。



すると龍美は、私の首筋に何度もキスをして‥
ゆっくりとアゴを持ち上げ、私の下唇を焦らすように噛んできた。



龍美は私の反応を楽しむかのように、なかなかちゃんと唇にキスをしてこない‥





「‥意地悪っ」