「…そっか、そうだよね!」


希望が見えてきた♪




「じゃあ、早速電話してみよ。大丈夫かな?夏莉とヤってる最中とかじゃねぇかな?……ま、いっか。邪魔しちゃお♪」



〜〜〜。


龍美は携帯を開いてぶつぶつ言いながら、携帯を耳にあてた。





「………あっもしもし、ボクですけど。今ひま?」

・・・・・・
・・・・
・・





そして‥

正樹さんは暇だったらしく、夏莉を連れて1時間後に龍美のマンションに来てくれる事になった。

私はホッと一安心して、胸を撫で下ろしていた…