「じゃあ、いきますよ……。
3‥2……1・・・」



なに‥?

何が起こってるの??



うぅ?怖い(|||)


私は暗闇の恐怖に堪えながら、
龍美の胸に顔を埋めていた…。












ザザーン‥

ザーン‥





……ん??

波の音?











「皆さん、いいですよ。ゆっくりと目を開けて下さい‥」


辰夫おじいちゃんの声‥



私は、ちょっと目を開けるのが怖かったけど・・・

勇気を出して目を開いた。








パチ。


「…………!」



ココ‥は‥‥

.