翌日。

私と龍美は、さっそく夏莉やお姉ちゃんたちを呼び出し今日の出来事を話した‥‥。


お姉ちゃん達はあっさりと信じてくれて、

結婚式を楽しみに
しているみたいだった・・









【数週間後】



「あー、ドキドキする〜」



辰夫おじいちゃんとの約束通り、私たちは結婚式の日取りを決め、全員で龍美ん家に集まった。

とはいっても・・・


神様がココに迎えに来るなんて‥そんな夢物語。

現実に起こらないようなことがこれから起きようとしているなんて・・落ち着いてはいられない。


男軍団は‥(龍・正・亮)

のんきにコーヒーを飲みながら、雑談中だが・・・

.