え゙…


龍美がニヤニヤしながら、私をじっと見つめてくる。




この顔は‥

きっと‥‥





「なんだよ、そうならそうと早く言えよな」


やっぱりっっ―――!


龍美は私に抱き着いて、体をもみもみしてくる‥






「最近は、健太郎に気を使って俺も遠慮がちだったからな。今日は久々に♪」



く‥喰われる(汗)






ピンポーン‥


「…………」

「!」



龍美に喰われる寸前。

タイミングよく玄関のインターフォンが鳴った。