ちょっと〜(汗)二人とも急かし過ぎ〜〜




「早くっ!」


夏莉は先にローファーを履いて、外に出ている。





「ハイハイっ」

「キャバ頑張ってね♪私もお昼には、亮ちゃんと行くから〜」


お姉ちゃんが私に手を振る。




「あ、うん‥わかった〜!行ってきます!」

「いってらっしゃい♪」


私はローファーを履きお姉ちゃんに手を振ったあと、夏莉と学校へ向かった。













………………
…………
……



がやがや‥


いつもよりも、全然早く学校へ来た私と夏莉。