「高校卒業してからも、俺は有紀とちょくちょく会ってて、有紀には美容師になる夢があったから。今までこつこつ貯めた金で専門学校通いながら、夜はキャバクラとかで働いてたんだよな?」
「キャバクラ!?お前、よくそこ理解出来たな?俺だったら絶対無理なんだけど…」
ビクッ!
龍美がボソッと言った言葉に、私は体が固まってしまう…
お姉ちゃんも、少し目を泳がせている。
「いや…内心はすげぇ嫌だったよ?でも、その時はまだ有紀と付き合ってなかったし…それに有紀には『親戚の家から出る』ってゆう目標があったから‥そこは目つぶるしかねぇだろ?」
「キャバクラ!?お前、よくそこ理解出来たな?俺だったら絶対無理なんだけど…」
ビクッ!
龍美がボソッと言った言葉に、私は体が固まってしまう…
お姉ちゃんも、少し目を泳がせている。
「いや…内心はすげぇ嫌だったよ?でも、その時はまだ有紀と付き合ってなかったし…それに有紀には『親戚の家から出る』ってゆう目標があったから‥そこは目つぶるしかねぇだろ?」