「そんなの別に気にしなくていいよ!あたしはキャバ嬢やる訳じゃないし、正樹が来てもただ他のクラス回ったりするだけと思うし」

「‥夏莉」

「それに、龍美が志乃のキャバ嬢姿見て、怒ってるとこ想像しただけで…ゾッとするし(汗)」


私も…(汗)




「いい?とりあえず龍美に文化祭のこと聞かれたら、テキトーに嘘ついて、バレないようにすんのよ!?あたしは正樹に相談したら、ソッコー志乃に連絡するから!」

「ラ、ラジャー!」



夏莉と固い握手を交わす。





そして‥私たちは、家に帰ることにした。