「………」

「………」



私と夏莉は見つめ合ったまま、一瞬時間が止まったように動けなくなってしまう‥




そうだよ。

もし龍美に知れたら…………










※(想像中)










「ダメダメっ!やっぱりキャバ嬢なんて無理!!」


夏莉の体を揺する私。





「でもさ。いまさら断れないよね(汗)断ったりなんかしたら、志乃‥超KYだよ」

「……………(汗)」


私は頭が真っ白。


このままじゃ、最悪な結末しか思い浮かばない。