食べ物屋じゃなくてホッとした私は、夏莉と目を見合わせてニコッと笑う。




「――‥キャバクラってことは、女の子がお客さんを接待しなくちゃならないから……そうだな〜女子15人くらい接客やってほしいんだけど…やりたい人いますか〜?」


「ハイっ!」

「はーい!」

「あたしやる〜」



次々と手を挙げる女子たち‥





私はパス〜

こうゆうのは好きな子がやればいいんだよね〜


私は裏方にでも回って、教室の装飾とかしてるほうが向いてるし。


実はそうゆう系の作業、嫌いではないし♪