お風呂で笑い合う私たち‥

龍美は笑いながら、私の頭を撫でていた。






「そろそろ出るか‥」

「うん!」


私は龍美に手を引かれて立ち上がり、浴槽から出る。

龍美は先に脱衣所出て、私にバスタオルを渡してくれた。




「ありがと」


バスタオルで髪を軽く拭き、タオルを体にぽんぽんとあてるように拭いていく‥


私の隣で龍美は先に体を拭き終わり、タオルを腰に巻いて私の持っているタオルを取る。

そして、私の髪を丁寧に拭いてくれる龍美………









「前から思ってたけど、お前って肌キレイだよな」