「確かに。正樹もああみえて、結構ガキだからな(汗)夏莉の前でくらい、ちょっとは大人になってやれつーの」

「でも正樹さんて優しいし、思いやりがある人じゃん。ちょっとくらいガキでも、そこは目つぶれば気にならないよ」



夏莉だって‥

正樹さんのそうゆうとこが好きなんだろうし…





「……なにお前?正樹のこと褒めちゃったりして・・なんかすごい面白くねえんだけど……」



パシャ‥





「キャッ」


私の顔にお湯をかける龍美。





「なによ〜〜〜!ちょっと正樹さんの長所を言っただけでしょっ」