連れていかれたのは、会長室。


「まぁ、東田くんも座りたまえ。
お前もだ、夜鶴!」


そして椅子に座る。


「わしは君に話しがある。」


「はい、
なんでしょう?」


「・・・」


しばしの沈黙・・





「わしの孫と、結婚してやって欲しい。
もちろんタダにとは言わないがね。」


はぃ?


結婚?