『私がいる・・・』


私は、わたしを上からみていた。



道路によこたわる。ゆいを。









私には、見えない壁、薄くてつめたくて、さわりたくてもさわれない。


このまま、私はいなくなるんだろうか。



私は、そのまま目を閉じた。



深いねむりに......