『麗ー、今日は何処行くの?』

楓は

食器を片付けながら

麗に聞く。

『んー・・どうしようかな。』

麗も

食器を片付ける。


『麗・・。もー学校来なよ。麗が最後に来たの、3ヶ月前だよ!!』

楓は

麗をじっと見た。


『楓・・・・。』



楓がこんなに

私の事を

言うなんて

思ってもいなかったから

なんとなく

笑えてきた。