あっというまに先生は
私と圭ちゃんの目の前




「あの紙書いた?」

「はい。」

圭ちゃんは先生をにらみながらこたえた。



「そんな顔すんなよ。別に怪しい紙じゃねーから。」

そういって先生は私をみてニコッとわらった。




「じゃあ。放課後体育館にこいよ!!強制だから」

その言葉に茫然とする
私と圭ちゃんをおいて

かえっていってしまった。