「人は見かけによらぬものよ、wwまあいいわ食べましょ。ここのデイナー量は少し少なめだけどお肌にいいものたくさん入っているわよ。デザートも寒天で太らないし。
このご飯だって雑穀米、それに味の素とか一切化学調味料は使ってないの。
「良く来るんですかここ」「うんたまにランチするとき使うよ。ここなら事務所から近いし」「そうなんですか」「また今度誘うよ、どうおいしいでしょ」「はい」「2階で占いコーナーもあるから見ていったら?」「占いコーナーですか?」「うんそうよ占いコーナーよ」「じゃあ行ってみようかな」「でも怖いないい結果だったらいいけど悪い結果だったらどうしよう」「大丈夫よそんなたいしたこと言われないって」早速、真美がご飯を食べ終わったので2階の占いコーナーに行ってみた。
「こんばんわ」「こんばんわ」なんだかショールをかぶった怪しげな女性が水晶を片手にしてタロットカードを触ってる。
「今日はどんなことをみましょうか」「ここに名前と生年月日それから簡単でいいので住所を書いてみてください」真美は言われたとおりにカードに住所と名前を書いた。
そこには恋愛、仕事、家庭、学業、試験、健康とあった。「そこの1つに丸をつけてください、一番知りたいことはなんですか?」(うーん、仕事はとりあえず順調だし、やつぱり学業といいたいところだけ恋愛かなあ?)「じゃあ恋愛・・と恋愛のところに丸をつけた。おもむろに占い師がカードをシャッフルしだした。
これを左手で三つの山に分けてください。そういわれるまま左手で三つの山に分けた。
最後ひとつにしてください。やってみた・・・・・
「では答えがでましたカードを開けます」カードには死神も出ていて不安な気持ちになったあとデビルも出ていた。「大丈夫なんですか悪魔のカードとか死神とか出てるけど」
「大丈夫ですよこれは正位置にでていないのでこれは長く切れ目なく続く恋愛腐れ縁になりやすいと出ています、この人と肉体関係はもうありますか?」「いえまだありません」「そうですか」「近々この男性から求められますよ」「えっ?」「まだキスまでしかしたことありませんけど、でもそれから先って・・・セックスのことですよねえ?」