「今日は素敵な1日でしたありがとう」「良かった指輪喜んでくれて」「大事にしてね」「大事にします」そういって彼は真美にキスをした「おやすみ」「おやすみなさい」真美は夢心地だった。マンションに帰ってもまだ夢見心地だった。夢をその晩真美は見たマスターとあのバーにいた。二人でお酒を飲んでいた。朝起きたいい夢見た、でも取りあえず一歩前進した。これから私のことも知ってもらおう、ロシアの話とかしてみようと思った。真美の左手にはマスターとおそろいのピンキーリング、これを買うときマスターと約束した、もし彼氏がほかにできたら教えること。後奥さんと仲良くやること。お安い御用だと思った・・・・・
でもふとマスターが帰ったマンションの部屋でさびしさがこみ上げてきた。明日はモデルのロケがまたある、今度はファクシミリのキャンペーンだ、明日は打ち合わせだけだけど、今日は早めに学校に行ってマスターと進展があったこと映子に話そうと思った。
「映子、昨日あれからどうなった?」「うんなんだか映子が赤面してる」「もしやそちらも進展あった?」うん彼私のマンションに止まって行ったの、一晩明かしてそういう関係になった。「えっ、じゃあバージン卒業だあ・・・」(ただ男関係が華やかな映子が本当に始めてだったか定かあじゃないけど)「とりあえずおめでとうだね」「彼氏に進展したっていうことでしょ?」「すごいじゃない、まだあって一週間手が早いね」「私が手が早かったんじゃなくて彼が手が早かったんだってば」「そうだねww」「でもおめでとう、セックス・・・よかった?」「痛かった、外国人のあそこってふにゃふにゃって聞いてたけど本当にふにゃふにゃだった、ただ前儀とかがすごくって。とろけそうだった。昼間っから何はなしてんだろうと思ったんだけど、乗りのりで猥談hしていた、真美のほうはどうだったの?デートだったんでしょ、「あれそのカルチェのピンイーリングどうしたのかっこいい」「マスターに誕生日プレゼントもらったの」「へえ気の利いたことするね、マスター絶対真美のことすきなんだよたぶん。「うんそうだよね、好きでもない人とキスしないよね」「でも私水商売の人っていまいち信用したくないなってところある。」「ほかにも女性がいるわけでしょ、お客さんとか真美不安じゃない?」「うん」不安はあるけどこれから飛び切りいい女になってやるもの。