グーグー真美も映子もいびきをかいて眠ってる。ようやく目が覚めたのは昼の3時すぎだった、良く寝た。今日が日曜日じゃなかったらそく先生にお目玉だよね・・・「あはは」二人で顔を見合わせてわらった。「楽しい時間ってあっという間に過ぎるね」「うんあっという間にすぎる」仕方ないんだよね・・・・・・いやな数学とかの時間もこれくらい早く過ぎてくれればいいのに。なかなか過ぎないよ時間なんて・・・・
さて、日曜日どうしたものか「映子かえる?」「うーん、真美の今日の予定は?」「特にないよ」「じゃあウインドショッピング付き合ってよ」「うんいいよ」「ウインドショッピング付き合ってデパートに行った。またウインドショッピングじゃないんだよね映子、買うんだよね服とかさあ。「これ真美に似合いそう」「じゃあこれください」「映子こんな高いの本当に買うの?」「うん買うよ」ほしかったもの。
「クレジットまた使うんでしょ」「使いすぎじゃないクレジットカード」「いいの支払いはパパだから」またパパか・・・・そう真美はつぶやいた。お金もちはいいなあ気楽で・・・・・・家なんてお金ないのに困ってさあ。学費、半分はバイト代とモデル代でまかなっているのに。うらやましいな映子は・・・・・・・・そう心の中でつぶやいていた。「ねえ次のモデルの撮影いつ?」「今度の金曜日」「へえ少し先だね」「今度はどんな会社?」「今度はビル管理の会社の安全宣言らしい」あははいろんな仕事あるよね。「うんいろんな仕事あるね」これからどんどん経験が増えいくんだよねたぶん。うんたぶんどんどん経験が増えてく。それでどんどん私すれっからしになるんだ・・なんて少し思った。