香織ちゃんと付き合い始めて数日後、慎吾に付き合い始めたということを言った。
慎吾は笑いながら
「俺、実は香織ちゃんからめっちゃ相談されてたからその日に聞いたんだよね。お前、俺に報告するの遅すぎるだろ!!」
そう言ったが嬉しそうだった。
「わりぃ。何か言い出すタイミングわかんなくてさ。」
「よかったな。ほんと安心した。お前色々あったからもう恋したくないとか言ってたし。」
そう、俺は悠嘉が出て行った時、辛くて、寂しくて、悲しくて、悠嘉が頭の中から消えずに苦しんでいた。
そして慎吾によく、”もう恋とかしたくねーかも・・。”と言っていた。
そんなこと俺は忘れてたのに慎吾は覚えてたのか。
余計なことはよく記憶してんだよな、コイツ。
まじ恥ずかしい。
「そんな時代もあったねと~♪てか??ま、頑張るわ。」
そう言って俺は営業に出かけた。
香織ちゃんは大きな会社の事務の仕事をしている。
結構可愛いし、モテるんだよ!!と同じくその会社で働いてる真帆ちゃんが言ってたっけ??
彼女になったって途端心配になってしまう。
器の小さい男だなと自分でも思う。
でも彼女っていう存在がいるだけで楽しいとも思う。
今、何してるんだろ??
何の仕事してるんだろ??
そんなこと考えることができるから。
恋してないときは自分のことばっかりだったからな。
自分を否定することだってあったし、彼女の存在が俺を大きく変えた。
慎吾は笑いながら
「俺、実は香織ちゃんからめっちゃ相談されてたからその日に聞いたんだよね。お前、俺に報告するの遅すぎるだろ!!」
そう言ったが嬉しそうだった。
「わりぃ。何か言い出すタイミングわかんなくてさ。」
「よかったな。ほんと安心した。お前色々あったからもう恋したくないとか言ってたし。」
そう、俺は悠嘉が出て行った時、辛くて、寂しくて、悲しくて、悠嘉が頭の中から消えずに苦しんでいた。
そして慎吾によく、”もう恋とかしたくねーかも・・。”と言っていた。
そんなこと俺は忘れてたのに慎吾は覚えてたのか。
余計なことはよく記憶してんだよな、コイツ。
まじ恥ずかしい。
「そんな時代もあったねと~♪てか??ま、頑張るわ。」
そう言って俺は営業に出かけた。
香織ちゃんは大きな会社の事務の仕事をしている。
結構可愛いし、モテるんだよ!!と同じくその会社で働いてる真帆ちゃんが言ってたっけ??
彼女になったって途端心配になってしまう。
器の小さい男だなと自分でも思う。
でも彼女っていう存在がいるだけで楽しいとも思う。
今、何してるんだろ??
何の仕事してるんだろ??
そんなこと考えることができるから。
恋してないときは自分のことばっかりだったからな。
自分を否定することだってあったし、彼女の存在が俺を大きく変えた。