キョウカちゃんは俺の太ももの上に乗る。

それだけでも俺のアレは元気になってきてしまう。

バレそうで結構恥ずかしい・・・。

バレてそうだけどな。


そしてキョウカちゃんは俺の首元に手をまわし、抱きついてきた。

俺も迷わず背中に手をまわして抱きしめる。


するとキョウカちゃんの顔が近づいてきた。


そして・・唇が重なる。


キョウカちゃんと・・・キスしてる。

薄く目を開くとドあっぷの目を閉じたキョウカちゃん。

それだけで俺の中は熱くなってくる。


舌を遠慮なく入れて見ると絡めてくれる。

モンダミン、してきたのかな?

ミントの香り。



唇が離れるとまた抱きついてくる。


「塚本くんさ、今日はお仕事だったの??」


甘えるように言うキョウカちゃん。

俺は右手を背中から頭に位置を変えてキョウカちゃんの頭を撫でた。


「そうだよ。さっき終わってそのまま来ちゃった。」


するとキョウカちゃんの顔は笑顔になる。


「わたしに会いたかった?」


冗談で聞いたんだろうけど、その通りなんだよ。


「うん、会いたかった。」


そしてキョウカちゃんの後頭部に置いてた手をこっちに引き寄せまた唇を合わせた。


この瞬間が1番幸せなんだ。