『…っなんっで?』


そこには翔太がいた。



気まずそうに立っている翔太と驚いて動けない私…。


以外にも先に言葉を発したのは翔太で、


『よぅ!』

右手を挙げて気まずそうに笑った。


『…何で翔太がここにいるの?』


怖くて震えながら聞いた。


『…心愛が危ないからかな?』


またまたまた気まずそうにそう答えた。