「ざっけんな、いてーだろぅが!!」 鳩尾を殴られ、頭にきた俺は暴れ回りまくった。 何しに来たのか分けわかんねーぜ。 「っの野郎!」 不良3匹は、意外にも強く俺がやられそうだ。 俺がちょうど一人沈めたところに、拳が腹にめり込んだ。 「っ----!??」 あまりの痛さに、声も出なかった。 そのまま俺は倒れ、意識が全くなくなった。