「その愛する人は別にあんたの為に生きてるんじゃないでしょ」





あたしはその言葉の意味がわからなくて


頭の上には疑問符ばかりが浮かんでる


あたしが困った顔して黙ってると、また隣の星が話し出した


「あたしたちは何億もある星の中のひとつにしかすぎないんだよ」


あたしはその言葉の意味がわからなくて


頭の上には疑問符ばかりが浮かんでる




でも1つだけ確かなことがある


あたしはただただあなたのために輝くだけ


それだけ



それだけがあたしの生きる意味



それだけがあたしの

本能