『旅に出るぞ!!

急ぐんだ!!

こんな小さな町じゃなく、もっと広い世界へ!!

ペンギン!!お前に付き合うよ!!』

ペンギンは

『?』

と訳が分からない顔をした後、満面の笑顔。

お隣さんは大きく目を見開き

口を開いて何かを言おうとしたが、諦めた様に呟いた。