お隣さんは眠たそうな目をしながら答えた。


『別にええよ〜。

祝い事は行かねばな。

ただし、料理よりか、骨をもらう方が嬉しいのぅ…

何せ、脂っこい物や

『かろりい(カロリー)』

の高い物は体に悪いだて』


父猫は、料理に骨が出なくても必ず渡す事を約束し、交渉は無事に成立した

(しかも、帰りも送ってもらう事まで交渉成立させたのだ)