次の日
東京に着いた。
社長には会えたけど
話は聞いて
もらえなかった。
社長は毎日、新しく
オープンするホストクラブの
準備で忙しかった。
俺はしばらく
社長の家でお世話に
なる事になった。
“俺に話があるんだろ?
言ってみろ”
突然、社長に
話かけられて驚いたけど
事情を話した。
“無理だな。
お前みたいなやつが
抜けると店の売り上げに
影響がでる。”
「そこをなんとか!!」
何度も何度も言ったけど
社長は“無理だ”としか
言わなかった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…