ー加奈SIDE-

学校に やっと着いた

30分ぐらいかな??

羽山さんが遅れたせいで ぎりぎり・・・


「もうっ 羽山さんのせいジャン」

私は言った

「すまんすまん(・w・;;}

羽山さんは答えた。

私の親友 羽山さんと 湯沢さん。。

すごく気が合う。

羽山さんとは 口論ばっかりだけど これも 私の中では日課の1つ

なんてねっ・・・


羽山さんは ショートカットで背が小さくて かわいい

自分では 知らないらしいけど 男子の話には よく出てくる

しかも 学年5位の頭のよさ  なんか 憧れる


「クラス一緒になれるかなぁ・・・・」

羽山さんが心配そうに言う

そっか・・・小学校のとき いつも一人だったからね

「だ、大丈夫だよ」

「うん ありがとう 加奈

キィ使ってくれて・・・」


やっぱり心配なのかな

「あぁ!!!!!!!!!」

湯沢さんが 突然声を上げる

『なっなに??』

羽山さんは 目を白黒させている・・・


羽山さんも 湯沢さんが見ているほうを見る・・


「すっすごい やったぁ~」

なんだろう

イケメン君とでも同じかな

クラス替えの紙を見る