「私も朋希が好き。
大好き。
愛してる。
だから、
結婚して。
私で良ければ、貰って?」


朋希・・


「ありがとう、稚亜。
俺も愛してる。」


そう言って、朋希は私の左手をとると、
私の薬指に指輪を入れた。