『稚亜へ

俺はお前を愛してる。

だから俺の女にした。

だけど、俺は純粋な稚亜に嘘をついていた。

俺の仕事は、暴走族だ。

あの時の電話も、仲間からの一報だったんだ。

それを仕事だと言った、俺を許してくれ。』