リビングの大きな窓から



秋の暖かい日差しが

射し込んでくる






「たまにはお家でまったりも悪くないね」




「だな」




「ぽかぽかしてて気持ちいい〜」



「ほんとに…今なら5秒で寝れる…」



「5秒は言い過ぎでしょ」



「そうかなぁ〜…
あ〜なんかほんとに
眠くなってきた…」



そう言うと



翔は


ふわぁ〜とあくびをして


私の膝の上にこてっと
寝てしまった




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