そんなとき…

優のほうはというと…







朝練に出ている優

「くそっっ」


投げやりにシュートしたが枠に当たってボールは弾かれた

「おい、優」

見かねた先輩の亀田が優を呼んだ

「優、最近プレーにキレがないぞ!それに…雑だ」



「…すんません」

「やる気を出せ!」

「…はいっ」




『完璧、なおのせいだわ…切り替えねーと…』