『えッ・・・何?』


「姫も着るんですよ?」


『はぁッ???!!』


「バカかお前は。」


『えぇえぇええぇッ?!
いきなり馬鹿発言ッッ・・・。』


「紗月っちゎ、
僕らの補佐を
やってもらうからねVvv」


『えッなんで勝手に・・・。』


「四の五の
言うんじゃねぇッ!!
俺様じきじきの命令だ!!!」


『・・・・最悪。。。』



上から、
宮川くん、
零夜くん、
立花くん、
龍遜寺弟、
という順に言われた。


まぁ、
その横で、
残りの二人は
笑いを堪えて見ていた。

なんだ、
こいつら・・・。

ちょっとイラッとしたゎ。。。



「よし、悠。
明宏(あきひろ)に
電話したか?」


「うん。
もちろんだよ。
大和Vvv」



明宏・・・?



『明宏って?』


「姫は、
在原明宏【ありはら あきひろ】
って知らない?」


『えぇッ????!!
あの、
有名なデザイナーさんッ??!』


「まぁ、
明宏はこの学校での、
僕らの後輩なんだよね。
わかった?姫。」



要するに、
kingの権力なわけね・・・。



「そういうことだな。」



零夜くんに心読まれたッ?!