とまぁ、
こんな感じで
おいてきぼりにされて
チョ-孤独なんで、、、
一人で、
紅茶とお菓子を、
アンティークの棚の中から
出して来た。
私の席の周りは、
何か、
衣装がどーたらこーたら
話してるけど、
話についていけないので、
一人、ぽりぽりとお菓子を食べる。
『んで、
決まったの?』
「なんだ?
お前も知りたいのか??」
と、にやにやしながら、
零夜くんが、
青い油性ペンをもって、
聞いてきた。
『そりゃぁ、
周りがわーわーやってたら、
聞きたいでしょ。』
「まぁ、
あれだ。
四六時中、
俺達は探偵服をきて、
過ごすってよ。」
ニカッっと笑って、
爆弾発言をした武天くん。
なんのためらいもなく、
私の食べかけのクッキーを
奪って自分の口に
放り込んだ。
まぁ、
一ヶ月もたてば、
慣れたものだ。
これくらいなら、
驚かなくなった。
『探偵服を
四六時中着るんだぁ~。
がんばってね。』
なぜか一気に、
空気が凍った。。。