なっちゃん…
気つかったんだよね?



でも逆に
だめだよそれぇ!!!!;;;;




前は拓斗

隣は悠哉

後ろは奈菜

歩は後ろの後ろに
なった。




あとちょっとで

教室変わるしね?

うんっ


大丈夫なはず…






拓斗と奈菜が
席についた。




「実優ぅーっ♪♪よろしくねぇっ♪♪」




いつもより
化粧が気合い入ってるしっ



「よろしくぅっ♪超嬉しいなっ★★★」



奈菜と同じ高校なんて
嬉しすぎるっ




「実優、よろしくな」





拓斗…;;



「よっよろしくね;;」



引き攣り笑いのまま…
悠哉を見た。



寝てるし…っ



「そうだ俺後者わかんねーから実優案内してよ♪」




あたしがぁ?;;




「あ、ゴミついてっけど?」




え…




近づいてきた
拓斗の顔…//


ちっちかい//



まつげに
ゴミがついてたみたいで
とってくれた…のに…






「転校生は実優ちゃん狙いですかぁー?★」





クラスで1番の
調子こきの


弘人がさけんだ。



「悠哉いいんかよ〜?★」





まずい…

非常に(汗)





むっくり
起きた悠哉…




拓斗に近づいて
行った。




殴るのっ?!;;;;;




拓斗もたった。





「こいつに惚れてんの?」




悠哉…??





「ずっと前から俺は実優が好きだ」



拓斗…