こんなメールのやり取りをしながら
日々が経っていった。

あんまりお互いメールは出来ないけど
それでも
メールが一通でもあると私は嬉しい。

先輩たちが私を必要としてくれる証拠だから・・・。

結局

誕生日でもあり
文化祭でもあるその日の一週間前あたりに
私はもう一度確認のメールを送ると



「行く」

と言う返事だった。