「ただいま〜!!」





「愛!お母さんね!あんたのためにご飯作ってやってんのに、食べないから冷めちゃったぢゃない!!あんたご飯ないからね。」





「えっ?それないわぁ。」




「知らん!!」




あ〜あ。



お母さんの事、完全に怒らせちゃったよ…。



ま。とりあえずしばらく放っておこう。





2階に上がると携帯が震えていた。





チロリロ♪だょ!




「あっ!純からやな!!」





【明日、朝8時にむかえに行くから。寝坊すんなよ?(笑)】





「最後の(笑)いらないって…」