「なんで〜??いつから好きになってん?!繋がりなんもないやろ!」


思いっきり枕を布団に叩きつけて、枕に口を当てて、お母さんにバレないように叫んだ。




「はぁ。ちょっとだけスッキリしたぁ!」



明日、学校行きづらいわぁ。


休みたい…。



-夢の中-


「愛ちゃーん!」


どこからか、舞花の幸せそうな声が…。



「私ねぇ♪純君と付き合うことになりましたー!」



「えっ?!嘘だよね?」



「嘘ぢゃないよ!」




「イヤだよ!やめてぇ!!」




夢…?イヤな夢。。