「茜~!
告られた~!!」









泣きながら喜ぶ美紅と





照れてる渉太。












「…あんたさ」

「え?あたし??」











その時崎美君が
美紅を呼んだ。











「喉かわいた。
ちょっと着いてきて」

「え?は、はい…」
















言い訳は無理やりだけど

きっと崎美君は
気を使って
くれたんだと思う。














「渉太。おめでと」

「おう…。

まじで茜のおかげだし。
ありがとな。



オレ、茜のこと
本当好きだわ!」